[googlemap lat=”34.3309623910228″ lng=”136.24776363372803″ width=”400px” height=”300px” zoom=”9″ type=”G_NORMAL_MAP”]三重県多気郡大台町久豆１９９[/googlemap]
新たな川遊びスポット情報を得たのである。
隊長の妹であり、サルシカ隊をＭ子と共に影で牛耳る女、バカエミの仕事先の後輩から「ええ川がありますにぃ、是非いってください！」と紹介されたのだ。
ええ川がある、と聞くとすぐさま行動するのがサルシカ隊である。
今回は、バカエミ一家、そして隊長一家が出撃。
目的地集合とした。
津ICから伊勢自動車道に乗り、紀勢道に入って終点（まもなく延長しますよ！）の大台ICまで一気にいく。
津からだと30分超ぐらいか。
キャンピングカーのサルシカ号だと、着替えとか出来て便利なんだけど、今回は細い山道を走るってことで、カングーで出撃。
国道422号を宮川に沿ってえんえんと右へ。
ここは先日、第26回のサルシカ隊がいく「母として農に生きる」で来たあたりである。
今回の目的地はそこから更に宮川上流へと走ったところにある大杉谷というところである。
津からだと、高速40分、下を40分。
1時間半弱でいける。
目的地の大杉谷渓谷。「清流茶屋」というお店の下にある。ここは遊泳場となっている。
おおお、水が透き通ってるぞぉ！
写真を撮り忘れたが、ここにはキレイなトイレと更衣室がある。
もちろん利用は無料である
トイレと更衣室の横には、「清流茶屋」というお店があってアユ料理などをいただけるようである。
なかなかすばらしいスポットなのである。
車をとめた場所からも素晴らしい眺望が！
そそり立つ岩の壁。その底に清流が流れる。
て、ことはそこまで歩いて下りなくてはならない。
重い荷物を持って歩くのはしんどいです。
しかし汗をかいて歩いたら、そこには硬質な美しさをもつ水が流れる清流が！！
混雑してるわけではないが、それなりに人がいる。
今回は簡単タープと敷物だけの設営にしました。
荷物を持って何往復もするのが嫌だったし、設営の時間も惜しかったので・・・。
とにかく川で遊びたいのだ！
はい、Ｍ子とバカエミによる恒例の入水の儀です。
しかーし！
この日も気温35度前後。
いつもは震え上がるほど冷たい水が、心地よいのだ。
Ｍ子は「アレ？」といっている。
川になぜ海女さんがいるのでしょう。
それも水色の海女さんです。
日焼けしたくない気持ちはわかりますが、もう少しなんとかなりませんか。
あまりに目立ちすぎです。
この格好で水から「ヌパァ」と出てきたとき、よその子どもたちが悲鳴をあげてましたよ。
子どもの世話はかっちゃんと隊長の仕事です（涙）
まあほとんど勝手に遊んでるけど（笑）。
水にもぐると、うわあああ、アユがいるわ、いるわ、目の前を群れで泳いでいく。
子どもたちの足元だって平気で泳いでいく。
ドンコが顔を出してました。
11時すぎ。ちょっと早いがお昼ごはん！
もはや定番のＭ子とバカエミのおにぎり。
サルシカ隊は、毎週のように遊びに行くので、基本的に超節約行動です。
ＥＴＣ割引の時間に移動し（今回も通勤割引で半額）、お昼はお弁当。
基本的に現金は持ち歩かないというか使いません！
まあ、節約といってるけど、遊びすぎで常に財布にお金がなく、セコっていると書いた方がわかりやすいかも知んないけど（笑）。
午後、疲れたパパ達はそれぞれにお昼寝･･･
またお腹に顔をつくってる！なぜイタズラすんの！
バカエミとＭ子は、ここでも狩猟本能を満たすものを発見した。
この格好でずっと潜りまくるバカエミ。
彼女たちが狙っているのはドジョウ！
バカエミはばかすかドジョウを捕まえまくる。
Ｍ子も隊長も１匹も捕まえられない。
しかしバカエミは天才的にとりまくる。
「神様が私の腕におりてきたにぃ！」とバカエミ。
「今日の夕ごはんは柳川どんぶりやにぃ！」と水中でブゴブゴほざいている。
ドジョウの捕獲量・・・
バカエミ20匹、
Ｍ子0匹
隊長0匹
かっちゃん0匹
子どもたち0匹
「ふぉっふぉっふぉっおお・・・私にかなうヤツはやっぱりおらんな」と威張りまくるバカエミ。
こいつは、魚飛でテナガエビ獲りでＭ子に負けてから、妙に性格が曲がりはじめたのだ。
兄として、隊長として、心配なのである。
ゴムボートを清流水族館にしてみました。メダカは子どもたちが大量に捕獲！
「柳川どんぶりだあ！」とバカエミがファイアーしつつドジョウを捕獲したものの、
「実は私はドジョウ嫌いなんさ・・・」
というわけで、今回はサルシカ隊の掟に背いてリリース。
午後3時過ぎ。
体も心も涼しく、家路につきました。
